短編小説 一覧

情報の虜囚
話の要約・あらすじ:  綺麗だな。  あちらこちらで僕が撒いた種が増えている。拡散され続けている。こんなに嬉しいものだったのだ。  街の中にも青い紫陽花が増えている。  街だけじゃなく国中を覆うよう...
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隣の料理人
話の要約・あらすじ:  その女性の住む部屋は、古いアパートだだ。 (はぁ今日も疲れた)  誰も待っていない部屋に女性が入っていく。手に持っているのは、近くにある弁当屋さんの袋だ。  部屋に入って...
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紙とペンと復讐
話の要約・あらすじ:  そこは、寂しい港町。始発を待つ者は誰も居ない。  誰も居ないと解っていながら、1人の男性は毎日ホームに立つ。  ホームで始発電車が到着するのを待っている。  男が持つメモ...
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精神融解
話の要約・あらすじ:  最近、同じ夢ばかりを見る。  1人の女の子がいじめられて自殺する夢だ。  いじめる方は毎回違う。でも、最後は決まって、知らない海に飛び込んでの自殺だ。  最初の事は、はっきり...
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一冊の本
話の要約・あらすじ:  私は、この図書館が好きだ。  でも、街の事情とやらでこの図書館は今月末で閉じることが決っている。  今日は、その月末だ。ほとんどの本が持ち出されている。近隣の図書館や学校に送られて...
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手紙と約束
話の要約・あらすじ: 「おばあちゃん!なんかTV局の人が来ているけど?」 「なにごとだい?」 「わからない!でも、なんか・・・。アメリカの人と一緒に来て『”ようすけ”からの手紙を届けに来た』と言ってい...
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別れに意味があるの?
話の要約・あらすじ:  一時のお別れ、そんな慰めの言葉はいらない。  警察が僕に投げかけた言葉だ。一時の別れ?意味がわからない。どうやら、目の前のチャラチャラした若い警察官は、僕が死んだら天国で両親と妹に会える...
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心が動かない
話の要約・あらすじ:  子供の時から感じていた。  友達が流行に乗るかのように、アニメやドラマやアイドルに嵌っていくのを、”何が楽しいのか”解らない。  好きなアイドルを聞かれても、知っている名前を答える...
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小さく大きな出会い
話の要約・あらすじ:  おめでとう。  僕が、君に伝えるのは「おめでとう」の言葉だ。  君が僕の所に来て、まだ5年だけど、君が来てからの僕の日常は、一気に色めき立ったよ。  あの頃の僕は生きていくの...
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消えない絆
話の要約・あらすじ:  僕には、彼女が居る。他の人には見えないが、僕には彼女を感じる事が出来るし、彼女を見ることができる。  彼女とのであいは、かなり前にさかのぼらなければならない。僕と彼女は、世間で言う”幼なじみ...
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雨と傘と彼と私
話の要約・あらすじ:  彼はもう帰ってしまったのだろうか?  タイムカードはすでに押されている。男性従業員の更衣室からも彼の声はしない。  バイトリーダーの彼が帰るのは最後だと思っていた。  店舗は...
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絆
話の要約・あらすじ:  僕の左手首には、古い傷がある。  手首に横一文字に切られた傷だ。リストカットをしたかのように見える。  高校受験のときに、担任から傷の事で注意を受けた。 「平田。その傷は隠してお...
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残された赤
話の要約・あらすじ:  君が俺の所から旅立って、もう23年が経っているよ。  でも、やっと、やっと、やっと、俺は君の所に行ける。  でも、俺はもう40を超えて、50に近くなってしまっているよ。君に嫌われな...
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突然の知らせ
話の要約・あらすじ:  今年で、10年が経った。  いつまでも引きずっていてはダメだと周りからは言われる。俺も、それは解っている。今年で、26だ。結婚した友達も出始めている。  俺は、まだキミを探してしま...
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見えない手
話の要約・あらすじ:  僕の田舎は、東名高速が通って居ることと、銘産となる海産物があるくらいしか取り柄がない。田舎町だ。  その中でも、港に近い地区には、昔からの風習が残されている。中学校卒業を間近に控えた、十分冬...
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騎士二人
話の要約・あらすじ:  私は、王家に仕えている。  仕えていると言っても、下っ端の下っ端の下っ端だ。しかし、私はこの仕事に誇りを持って挑んでいる。陛下から任命された職務だ。 「先輩」  最後まで残っ...
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笑えない話
話の要約・あらすじ:  あぁ今日も終電を逃してしまった。  しょうがない。いつものように、プロジェクトの進行状況を確認して、問題がありそうなところをレビューしておこうかな。  僕が務める会社は、ソフトウェアの...
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神社と僕たち
話の要約・あらすじ:  二人の少女は、学校の帰り道にある神社に来ていた。 (おねがいです。大好きなだいちゃんと両思いになれますように!) (大好きなたっくんが私の事を好きになってくれますように、お願いしま...
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今日も下僕に命令する
話の要約・あらすじ:  吾輩は猫である。名前は、”ライ”という。目の前で、我のトイレを掃除している下僕が付けた名前だ。 「ライ!トイレの掃除が終わったぞ!撫でさせろ!」  うるさい男だ。  我のトイ...
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残された3分
話の要約・あらすじ:  私と彼の距離を表現するのに、一番適切な言葉は、紅茶が冷めない距離。  彼は隣の部屋に住んでいる。  それは偶然だった。  中学卒業までは、一緒の学校に通っていた。  高校に...
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静けさの中で
話の要約・あらすじ:  私は、独り・・・。寂れた港町にある。寂れた灯台に来ている。  私の日課だ。月に一度は、花束を持ってくる。そして、祈りと共に海に返す。  あとどの位、祈りを捧げられるのだろうか? ...
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